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為替太郎

2010年03月03日

新豪州経済の脆弱性

今週はモノライン救済策への予測が高まったことや、豪州第4クォーターGDPが予測を上回ったことなどを背景に週初は堅実な変遷となり、対ユーロは一時14.30円近辺まで復旧した。

しかし、サブプライム問題・信用収縮不安の再燃や株安連鎖などを受けて急激に危険許容度が下降したことから、週末には13.20円近辺へと下降し年初来底値を更新した。
目先はキャリー取引出現のベースが続く可能性が高いことに加えて、豪州は高インフレ、電力不足など新豪州経済の脆弱性も明らかとなっており、しばらくはロングを手控えることが得策となろう。

先週は株安・商品安を背景とした危険回避の動きからリソース国通貨ペア売り・円ロングが強まり、対不安フリカランドは11.35円近辺まで相当に下降した。
ゴーダン不安フリカ財務相は「2月17日に可能・操業政治対策についての詳細について述べたい」と発言。
不安フリカ財務省は先月、「財務省と不安フリカ準備銀行は可能・操業の妥当性や有効性について精査している」との声明を発表しており、高すぎる政治対策利息の引き下げを連続にするため、可能・操業を緩和または廃止する連続性が浮上してきている。
来週にかけて不安フリカ不安フリカランドは大荒れとなる連続性があり、一段の下降に備えておく必要があるだろう。



タグ :豪州


Posted by 為替太郎 at 11:17 │FX